面接に遅れそうな時の対処法、会社への連絡の仕方

2018年8月29日

面接に遅れそうな時の適切な対処法を教えます。

ホウレンソウを忘れるな
連絡の内容
- 交通機関の遅延なら遅延証をもらっておこう

ホウレンソウを忘れるな

遅れてからでは遅いですよ。遅れると分かった瞬間に連絡してください。早ければ早いほどいいです。社会人の常識に「ホウレンソウ（報告・連絡・相談）」ってありますよね。
これが出来ない人は「使い物にならない」レッテルを一発で貼られます。よほど面接で好印象を与えないと、その悪い印象を覆すのは難しいです。

連絡の内容

連絡は可能な限り担当者に直接伝える。
なぜ遅れるかを伝える。（例えば電車の遅延とか）
どれくらい遅れるか（何時頃に到着できるか）を伝える。
どのように対処すればよいか指示を仰ぐ。

パターン1（取り次いでもらえる場合）: わたくし、本日◯時から面接の約束をさせて頂いている◯◯と申します。◯◯様はいらっしゃいますか？
（取り次いでもらう）
本日◯時から面接の約束をさせて頂いている◯◯です。申し訳ございません、◯◯の理由で◯◯分（時間）遅れそうです。
（大きく遅れそうな場合は「どうすればよろしいでしょうか？」と指示を仰ぐ）
パターン2（取り次いでもらえない場合）: わたくし、本日◯時から面接の約束をさせて頂いている◯◯と申します。◯◯様はいらっしゃいますか？
（取り次いでもらえない）
◯◯の理由で◯◯分（時間）遅れそうです。◯◯様にお伝え頂けるでしょうか。申し訳ございません。失礼します。

担当者と直接話せるように努めて下さい。伝言を残したとしても、電話応対した人がポンコツで、連絡が届かない場合もあります。

私は一度酷い目に会ったことがあります。

それは入社が決まった後の話なんですが、「5週間、本社研修を受けてください。寝具は自分で用意して下さい。」と言われて引っ越したんですけどね。
自分で寝具のレンタルを手配していざ本社の寮に行ったら、布団一式を会社が手配してたんですよ。「私の金返してくれよ」って思いましたね。どんな会社でも、そういうどうしようもないポンコツもいるので、連絡は他人任せにしてはいけません。自分だけを信じて下さい。